
2025年の司法書士試験合格を目標に勉強している旦那の勉強体験記を書いています。今回は、伊藤塾の全国公開模擬試験第1回の結果を報告していきたいと思います。
2025年の司法書士試験まで、残り63日、約2ヶ月となりました!1か月前のプレ模試の結果を受けて、4月の1か月間勉強してきた成果を発揮するときです!模試前日は、プレッシャーに押しつぶされそうになっていたので、もし、今回難しかったとしても、私はがっかりしないし、また来年に向けて一緒に頑張ろう!と声かけて、なんとかメンタル安定してくれました。
伊藤塾から送られてきた模試は、5月4日に1日かけて実施しました。それでは、結果を発表していきます。
伊藤塾|2025年合格目標 全国公開模擬試験 第1回
伊藤塾の「2025年合格目標 全国公開模擬試験(司法書士)」は、全国規模で実施される本格的な模試です。本試験に極めて近い良問により、知識の応用力を養うと同時に実力を正確に把握できます。解説講義を超えた「特別講義」は、北谷馨講師(択一)・髙橋智宏講師(記述)が担当し、2025年本試験の傾向と対策を的確に解説。教室受験は全国主要都市で実施され(※一部満席)、在宅受験も可能。学習の総仕上げに最適な模試です。
プレ模試と全国公開模試の結果の比較
午前の部
プレ模試
憲法 | 民法 | 刑法 | 商法 | 計 |
1/3問 | 12/20問 | 1/3問 | 2/9問 | 16/35問 |
↓
全国公開模試
憲法 | 民法 | 刑法 | 商法 | 計 |
1/3問 | 9/20問 | 2/3問 | 6/9問 | 18/35問 |
午前の部の正答率は、51.1%、1か月前のプレ模試から6%向上しました。毎日100ページ1週間商法の過去問を頑張っていた成果が出て本当にうれしいです!商法のみで見ると正答率6割!プラス1問正解するぐらいで十分な点数まで来ていました。問題は、民法ですね。この1か月間、民法はほとんど手を付けていなかったので、徐々に知識が薄れてしまった結果だと思います。憲法・刑法もまだ勉強していない分野なので次の1か月は憲法・刑法・民法の過去問に取り組んで強化していきます。
午後の部
プレ模試
民訴・民保・民執 | 司書・供託法 | 不動産登記法 | 商業登記法 | 計 |
0/7問 | 0/4問 | 6/16問 | 1/8問 | 7/35問 |
↓
全国公開模試
民訴・民保・民執 | 司書・供託法 | 不動産登記法 | 商業登記法 | 計 |
2/7問 | 3/4問 | 10/16問 | 6/8問 | 21/35問 |
午前の部の正答率は、60%でした。前回の20%からすると40%も成長しました。昨年の試験の基準点は、68%なのでほぼ基準点に到達できているレベルです!勝因は、不動産登記法と商業登記法です。この1か月で過去問をひたすら解いてきた成果です。とにかく過去問を解けば点数が伸びることが分かったので、攻略法が固まったのも大きいですね。商業登記法に関しては、75%の正答率で合格点レベルです。不動産登記法の過去問をこなして正答率を伸ばすのと、主要4科目以外の科目はこれから過去問をやるので、次回6月に実施する模試では、基準点は突破し合格点を取ることを目標にしました。
記述
正答率は、4割!だそうです。不動産登記法も商業登記法も解き方はわかってきたらしい。あとは、書式集を覚えるのと細かいところを詰めていくのみ。記述の基準点は昨年の試験で59%、約6割なので、あと2割ぐらいは正答率伸ばす必要がありそうです。
5月の勉強スケジュール
択一問題対策
【5月過去問チャレンジ】
- 民法過去問:1日100ページ
- 不動産登記法過去問:1日
- 民事訴訟法去問:1日
- マイナー科目:1日1時間
記述対策
- 書式集の雛形を1日5個ずつ覚える
- 記述問題を1日1問解く。
まとめ
4月1日時点では、午前・午後合計の正答率32%でしたが、5月時点では、55%まで向上。択一問題に関しては、とにかく過去問をやれば点数が伸びることが明確になりました。また、4月前半に勉強した内容を5月頭に覚えいてたので、3~4週間は知識定着している可能性が高いことも分かりました。5月はマイナー科目と民法、せっかく覚えた商法・商業登記法も忘れないように勉強していく計画だそうです。私は引き続き支えていきます。
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