【2025年版】大阪で司法書士試験を受験する方必見!願書の入手・提出手順をわかりやすく解説。郵送・窓口それぞれの方法や注意点もまとめました。
大阪で司法書士試験の願書を入手・提出する方法【2025年版】
2025年(令和7年度)に大阪で司法書士試験を受験予定の方に向けて、願書の入手方法から提出手続きまでを詳しく解説します。願書の配布・提出スケジュール、郵送・窓口での手続き方法、必要書類など、初めての方でも迷わないよう、最新情報をもとにまとめました。
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願書の配布期間と提出期限【重要スケジュール】
大阪法務局を含め、全国の法務局で配布される司法書士試験の願書は、2025年4月1日(火)〜5月16日(金)までの期間に入手可能です。提出受付期間は5月2日(金)〜5月16日(金)までで、いずれも平日9:00〜17:00のみ対応(土日祝は除く)となっています。
郵送提出の場合も、5月16日(金)の消印有効となるため、余裕を持った準備が大切です。
願書の入手方法|郵送と窓口受け取り
大阪で司法書士試験の願書を入手する方法は、以下の2通りです。
- 郵送請求
- 大阪法務局(大手前合同庁舎)で直接受け取り
それぞれの詳細な手順を次で解説します。
郵送での願書請求方法【手順と注意点】
郵送で願書を請求する場合、以下の手順に従いましょう。
必要なもの
- 返信用封筒(角形2号・A4サイズ、住所・氏名・郵便番号を記載、180円切手を貼付)
- 送付用封筒(表に「司法書士請求」と朱書き)
これらを同封のうえ、大阪法務局の指定宛先に送付します。
なお、複数部を請求する場合は追加切手が必要となるため注意が必要です。締切間近は混み合うため、4月中旬までの請求が安心です。
大阪法務局での願書受け取り方法

大阪市中央区の大手前合同庁舎では、以下の場所で願書を受け取ることができます。
- 1階エレベーターホール横のパンフレットスタンド
- 5階総務課(要入館手続き)
混雑を避けるなら午前中の来庁がおすすめです。本人確認書類(運転免許証など)の提示が必要な場合があるため、持参しましょう。
大阪での司法書士試験 願書提出方法を比較!
願書提出方法|郵送と窓口を比較
大阪での司法書士試験の願書提出方法は、「郵送」または「窓口提出」の2パターンです。
郵送提出のメリット
- 遠方からでも提出できる
- スケジュール調整がしやすい
窓口提出のメリット
- 書類不備がその場でチェックできる
- 提出後の不安が少ない
それぞれのメリット・デメリットを考慮して、ライフスタイルに合った方法を選びましょう。
郵送提出の流れと必要書類【書き方も解説】
郵送で願書を提出する場合、以下の書類を揃えましょう。
必要なもの
- 記入済み受験申請書
- 8,000円分の収入印紙(台紙に貼付)
- 6ヶ月以内に撮影した顔写真(縦4cm×横3cm)
- 受験票となるはがき(裏面に住所・氏名・郵便番号記載、85円切手貼付)
これらを「司法書士受験」と朱書きした封筒に入れ、書留郵便で送付します。書類不備防止のため、発送前に必ず内容確認を行いましょう。
窓口提出の流れと注意事項【大阪法務局・奈良・滋賀・和歌山】
窓口提出を希望する場合、大阪法務局または受験地が大阪指定の方は奈良・滋賀・和歌山の各地方法務局で提出が可能です。
提出時のポイント
- 持参書類一式+申請用はがきに記入・切手貼付を完了しておく
- 入館手続き用に運転免許証などの身分証明書を持参
混雑が予想されるため、可能であれば早い時間帯の来庁がおすすめです。
なお、公式でも「できるだけ郵送提出を推奨」とアナウンスされています。
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